鉄は熱いうちに打て

鉄は熱いうちに打て

鉄は熱いうちに打て
読者登録があった場合は、メールを送る事をおすすめします。
メール配信システムにある「自動返信メール機能」を使ってください。

たまに見かけますが、メルマガ登録後の登録完了画面に、
「このメールは不定期でお届けします」など、簡単に書かれているだけで、
自動返信メールすら設定していない事があります。

登録後、一番反応があるのが「メルマガ登録直後の登録完了メール」です。

一番はじめに見てもらえる「画面」が、登録完了画面、
一番はじめに見てもらえる「メール」が、登録完了メールです。


ファーストアプローチから、真剣勝負をしてください。

私の場合は、登録完了ページで、すぐにメールが届くことをお伝えし、
「自動返信メール」という存在があることを、読者さまに知ってもらいます。
登録後すぐにメールが来ることを知れば、読者さまが確認をしてくれます。
登録後すぐにメールが来ることを知れば、
万が一、届かなかった場合や、迷惑フォルダに入ってしまい、
受信フォルダに入らなかった場合でも、読者さまが確認をしてくれます。


熱い内に、余分なものを削ぎ落とす

登録直後のステップメールでは、
読み手の感情を刺激する内容を入れて、インパクトを与えてください。


私のメルマガでも、登録直後のステップメールは
けっこう刺激的な内容や、言葉を使っています。


目的としては、この2つです。
・件名を刺激的にして、メールを開かせる
・読まない読者を「読者解除」させる


メルマガは、件名が命だということは、すでにお伝えしました。


2つめの、「読まない読者を解除させる」については、

少し刺激的な内容で、すぐに読者解除する人なら、
早いうちに読者解除してもらったほうがいい、ということです。


メルマガは収益を上げるのが目的です。
ちょっと感情を刺激しただけで、読者解除する人は
あなたの商品やサービスを購入してくれないと思ってください。

「せっかく読者登録してくれたから、大切にしたい」


この気持ちはわかりますが、

大切にすべき読者の基準は、しっかりと設定すべきです。
その基準を、クリアした読者さまを大切にしましょう。


これを理解しようとせず、自分の考えを貫こうとするのは要注意です。
そういう人が、間違った方向に走ります。

以下の行為はスパム行為に発展するので注意してください。

・解除URLをわかりづらい場所に配置する
・解除URLを配置せず、「解除するにはメールを返信してください」など、
読者さまが面倒と感じるような行動をさせる。


完全にスパム行為はこれ ↓ 犯罪です。
「読者解除する方法を一切記載せずに、メールを配信し続ける」
メルマガは、読むのも、読むのを止めるのも、読者さまの自由。

このスタンスを徹底しましょう。
5通目以降の反応率は落ちる
メルマガは、登録後に時間が経てば経つほど、反応率が下がります。
日刊メルマガなど、すぐに収益化せず
まずは読者さまのファン化を目的とするものなら、
ここは考えなくてもいいですが、

販売する商品、サービスが決まっていて、なるべく早く販売をしたい場合は、
ステップメール5通以内を目安に、販売をおこなってください。


とは言っても、読者登録の直後から、ガンガン売り込みをするのでは、
メールアドレスを取得した意味がありません。


読者さまに、あなたのことを知ってもらい
信頼関係を、ある程度築いたうえで売り込みをかけていきましょう。

その最適なタイミングが、5通目前後です。


売り込みまでのステップメール
商品を購入していただくには、今おこっている問題が
読者さま自身のことと自覚していただく必要があります。

「自分ごと」という感覚が無い状態で、
いきなり売り込みをかけるから、商品自体が良い物でも売れないのです。


売り込みまでのステップメールは、

あなたが何者なのかを知ってもらい、
読者さまが抱えている問題点を明確にし、感情を刺激してください。


「この問題を解決するには、どうすればいいの?」
「今すぐ、なにか良い方法を教えて!!」

この状態になったら、商品を提示するだけです。

読者さまが問題を自覚し、危機感を覚えれば、
のび太くんが、ドラえもんに助けを求めるかのごとく、
あなたに助けを求めてくれます。

その最適なタイミングが、5通目前後です。
しっかりと考えて、ステップメールを作成しましょう。